エアライフルの口径と弾の種類
代表的な口径と、ペレット・エアスラッグの形状や特徴を紹介します。
活用場面:銃や弾を選ぶ際の基礎説明
イラストと補足資料の2ページを1セットにしたPDFです。利用規約への同意後、ZIPで取得できます。
資料のプレビュー
解説を読む ↓プレビューは閲覧用のサンプルです。ダウンロードするPDFに透かしは入りません。
講師・受講者用補足解説
口径、重量、速度、形状を分けて考える。口径だけで威力や用途を決めない。
01同じ重さ・同じ速さなら同じエネルギー
口径が違っても、同じ1.00g の弾が同じ200m/s で動いていれば、運動エネルギーはどちらも20.0J である。計算はE =mv²÷2 で、口径そのものは入らない。これは関係を説明する仮定の例である。PCP の高出力化やスラッグの普及により、口径だけを出力の目安にできない場面も増えている。
02ペレットとスラッグは何が違うか
ディアボロペレットは胴がくびれ、後部にスカートがある。スラッグにはそのくびれがなく、ここでは先端にくぼみのあるホローポイント型を示した。スラッグは形状と空気抵抗の違いにより、遠方まで速度とエネルギーを保ちやすい製品がある。遠距離性能だけでなく、外れた弾の行き先にも関わる。
03用途に合わせて口径と出力を選ぶ
「いずれ罠もやるかもしれないから7.62mm 」と、未定の用途だけで高出力の銃を選ばない。まず、現在の対象と距離に必要な性能を考える。必要以上の出力は、失中や貫通後の危険を増やし得る。6.35mm を選ぶ場合も、樹上への撃ち上げには使わないなど、運用条件まで決めておく。
04替えるだけで精度が上がるわけではない
同じ呼び口径でも、実際の弾径・重量には種類がある。スラッグは銃身や出力との適合を確認する。高いBC は空気抵抗の特性であり、命中精度の保証ではない。同じエネルギーでも、飛び方や衝突時の作用まで同じとは限らない。
05国内の構造基準
狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃の用途に係る空気銃の口径は8mm 以下である。代表例の4.5mm は法定の下限ではない。口径以外にも許可要件がある。
大きい口径・重い弾を選ぶ前に、現在の用途と、その銃で扱える弾を確かめる。
出典・参考資料
関連法令 銃砲刀剣類所持等取締法第5 条第3 項/同法施行令第12 条第2 項/同法施行規則第19 条第2 項
根拠:銃砲刀剣類所持等取締法施行規則第19 条第2 項。形状・適合:H&N “Slug HP II 25 gr .22 cal.” 製品情報。計算:THE 38TUNES 、E =mv²÷2 (質量kg ・速度m/s )。図の弾重は代表例で、口径ごとの規格値ではない。
資料提供:38TUNES
講習や店頭での説明・配布に
資料は無料で使えます。有料の講習や、銃砲店でのお客様への配布、ご自身の資料への差し込みにもご利用いただけます。資料は改変せず、クレジット・出典・注意書きを残してください。
利用規約を確認する
無料でご利用いただけます
本資料は、講習・研修、銃砲店でのお客様への説明・配布、個人での学習に無料でご利用いただけます。有料の講習でも利用できます。
講師が自分で作成した資料に、38TUNESの資料をページごとそのまま差し込むこともできます。説明ページを受講者やお客様へ配布するかどうかは自由です。
禁止事項
本資料は、加工・改変せず、各ページをそのまま使用してください。以下の行為を禁止します。
- 文章やイラストの書き換え、加筆、切り抜きなどの加工・改変
- 38TUNESのクレジット、出典、注意書きの削除・変更、または見えなくする行為
- 本資料の全部または一部を、自分や第三者が制作したものと偽って利用・配布する行為
- 本資料そのものの販売、または本資料の入手を対価とする料金の徴収
- 事前の許諾なく、ウェブサイトやSNSなどに資料ファイルや各ページの画像を転載し、不特定多数に公開・配布する行為
講習・店頭説明に伴う受講者やお客様への配布、および上記の条件を守った自作資料への差し込みは可能です。ウェブサイトやSNSで紹介する際は、この配布ページへのリンクをご利用ください。
制作と権利に関する対応
本資料は38TUNESが制作・提供しています。資料そのものの権利に関する指摘・お問い合わせには、38TUNESが窓口となり、責任をもって対応します。
規約違反への対応
本規約に違反した場合、資料の利用・配布の停止、掲載内容の削除などを求めることがあります。停止や削除を求められた場合は、速やかに対応してください。
悪質な違反や、是正の求めに応じない場合には、法令に基づき、差止めや損害賠償請求などの法的措置を講じることがあります。
無料での提供は、著作権の放棄を意味するものではありません。
内容の確認と更新
本資料は、理解を助けるための補足資料です。実際の運用では、最新の法令や地域の条件、使用する機器の取扱説明書をご確認ください。内容は必要に応じて更新します。講習や配布の前に、最新版をご確認ください。