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狩猟に用いるPCPの選び方

口径を目安に、その銃の出力で最終判断する。対象・精度・空気消費・維持費から選び方を考えます。

活用場面:狩猟を始める方への説明、銃砲店での購入相談

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資料のプレビュー

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1/2 イラスト資料
2/2 講師・受講者用補足資料

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講師・受講者用補足解説

前提 銃の所持許可、狩猟免許・狩猟者登録と、対象・区域・期間などの条件を確認する。

その銃の設定に合う弾を前提に、使う距離での命中精度と残存エネルギーを確認する。

01口径・銃口出力の選択例

口径銃口出力の例主な用途・位置付け
4.5mm25ft·lb程度まで樹上の小型鳥など
5.5mm25〜40ft·lb小型鳥〜カモ・キジ
6.35mm40〜60ft·lb大型のカモ・キジなど
7.62mm—鳥猟目的には勧めない

4.5mmは10gr以下の軽量ペレットを想定する。

02必要なエネルギーは、着弾時で考える

カモ・キジなどでは、適切な部位への命中を前提に、着弾時15ft·lb 程度(約20J )を選定目安とする。これは銃口出力ではない。使う弾と距離から、獲物に届いた時点のエネルギーを確認する。

03捕獲・回収して、食べるところまで考える

頭部・頸部などの適切な部位へ確実に命中させ、可食部の損傷を抑える。必要な性能を満たせるなら、さらに高出力を選ぶ理由があるかを検討する。

04使う弾と精度を確認する

同じ口径でも、モデル・設定・弾で出力は変わる。ヘビーペレットが標準のモデルでは、各口径の軽い標準ペレットで精度が出ない場合がある。出力調整にも、精度を保って下げられる限界がある。

05実用距離は、技量と条件で変わる

5.5mm ・18gr は70m 程度、6.35mm ・25.4gr は条件と技術が伴えば90 〜100m 程度を目安とする。風や姿勢・技量に応じ、使える距離は短くなる。大型の鳥でも、6.35mm が必須というわけではない。

06高出力では、空気消費も増える

一発に使う空気が増えると、発射可能数は減る。レギュレーター圧も高い仕様では、同じ充填圧から安定した出力で使える圧力範囲が狭くなる。

07弾代と、充填・整備の負担も比べる

弾代は一発単価で比較する。充填先・料金・移動の手間、装備費・整備費、持ち歩く重量まで確認し、練習と狩猟を続けられる一丁を選ぶ。

必要な出力を満たしたら、精度・扱いやすさ・維持費で選ぶ

出典・参考資料

関連法令 銃砲刀剣類所持等取締法/鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律

数値は38TUNES の選定目安であり、公的基準や捕獲の保証ではない。矢先・バックストップ・弾の行き先の確認が前提。

法制度:環境省「猟具を所持する」/安全原則:BASC 「Air rifle code of practice 」/選定目安:THE 38TUNES

資料提供:38TUNES

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